HOME//相続税について
相続税に関する手続きは、めったに経験する事ではありません。 慣れない作業である事に加え、相続人の財産等によって状況は千差万別です。 当事務所では、お客様の不安や悩みに寄り添いながら、ベストな提案をいたします。 相続が発生する前に対策する事で、相続税額を減少する事が可能になります。
はじめに一方の親が死亡した時の相続を「一次相続」といい、残されたもう一人の親が死亡した時の相続を「二次相続」といいます。 一般的には一次相続は残された親と子で相続しますが、二次相続は子ども同士で相続します。二次相続では、一次相続と相続財産の額が同じでも相続税が高くなる事が大きな違いになります。最大の理由は、配偶者の税額軽減が適用出来ない事にあります。それから、相続人が少なくなる事も大きな要因です。 二次相続までを考えて、一次相続を考えていく事が大切です。難解な税務も含めて考えていく事が大切ですので、是非ご相談下さい。
財産を相続するにあたって、まずは債務があるかどうかを確認しましょう。 相続は土地やお金等プラスのものがある一方で、借金等マイナスなものもあるのです。 相続したくない場合は、相続放棄を選ぶ事も出来るので、検討してみましょう。但し相続放棄は相続開始後3カ月以内という期限があるので、早目にご判断下さい。
相続税のご相談で多いのが、相続税が発生してから3~6カ月経ってから、ご相談頂くパターンです。 しかし、ご家族の死を悼む中で、すぐに相続税を期限内に申告するのは大変な事なのです。 早目に相談していただく事で、少しでも相続人と被相続人双方のご意向を汲んだ対応が出来ると考えます。
相続人の財産や被相続人との関係性等、さまざまな要因によって相続税のプランは変わってきます。 ケースバイケースだからこそ、ご自分が何をするべきか戸惑ってしまうかもしれません。 当事務所は、お客様にとって納得のいく相続になるよう、臨機応変にサポートしていきます。